2008年 手帳 システム手帳

2008年の手帳を選ぶにあたってシステム手帳を選ぼうとしている方も多いと思います。ここではシステム手帳のメリットに触れてみます。システム手帳のメリットの1つ目は「自由にカスタマイズ出来ること」です。システム手帳は、リフィール(用紙)がリング式で取り外しが自由です。つまり、自分の好きなように自由に追加したり、外したりできる点が最大のメリット。リフィールの種類も、国内だけで数百種類あり、仕事で必要なものはまず揃います。また、オリジナルのリフィールを自作したり、仕事の資料を綴じたりできることも、綴じ手帳にはない魅力です。次のメリットは「継続性」。新年の切り替えがわずらわしくない点があげられます。手帳の場合、12月には新年の手帳と2冊並行して使う場面がありますが、システム手帳の場合は、新年のダイアリーリフィールを挟み込んでしまえば、そのまま継続して使用できます。最後に「検索性」です。インデックスリフィールを使用することにより、検索性が手帳と比べて高くなるという点も見逃せません。インデックスリフィールで月間スケジュール、週間スケジュール、チェックリスト、顧客管理シート、メモ、アドレスごとに仕切ることによって、機能的なデータ管理ができるようになります。

2008年 手帳 綴じ手帳

2008年の手帳を綴じ手帳で、と考えている人も多いでしょう。能率手帳に代表される綴じ手帳は根強い人気があります。ここでは綴じ手帳のメリットを紹介しましょう。まずは「携帯性のよさ」。綴じ手帳のメリットは、何といっても携帯性に優れている点にあります。スーツの内ポケットに入る大きさで、しかも軽い。いつでもどこでも携帯できるため、スケジュール確認や思いついた用件のメモなどが簡単にできます。例えば、昼食時に「今週末釣りにいかない?」と誘われたときに、手帳ならポケットから取り出して、すぐに自分のスケジュールを確認できます。システム手帳を昼食時にもっている人は少ないでしょう。次は「安さ」です。価格が千円前後である点も見逃せませんね。昼食1回程度で、1年間毎日使えるのだから、コストパフォーマンスが高い商品ともいえます。そして最後に「誰でも使える気軽さ」。もうひとつ大きなメリットは、だれでも簡単に使えるということ。システム手帳やPDAだと使いこなすまでに熟練と時間が必要だ。最近はシステム手帳やPDAから手帳に戻る人も増えている。その理由として「使うのが面倒くさくなった」「使いこなせない」をあげる人が多いです。手帳は、シンプルで、誰でも簡単に使えるツールなんです。

2008年 手帳 トレンド

2008年の手帳はA6、B6が人気です。「A5サイズでは大きすぎてバックに入らないが、ポケットサイズでは記入スペースが足りない」というニーズがあります。その中間サイズとして、B6やA6サイズの手帳が、女性や若年層を中心として年々人気になっています。また、いわゆる定番商品に人気回復の兆しがあります。能率手帳や高橋手帳ですね。手帳は買う時代になり、それまで使用していた企業手帳と同じタイプの手帳を買い求める傾向にあります。企業手帳の定番タイプは、「見開き1週間タイプ」(左側:スケジュール欄+右側:メモ欄のレイアウト)。やはり、シンプルでコンパクトな定番商品が店頭でも安定した人気を保っています。最後に「スケジュール」と「記録」を分けているという点。高齢化に伴って、日々の日記や記録をつけるユーザーが徐々に増えているようです。こうした人は記入スペースが広いB5やA5サイズのダイアリーを購入します。また、複数年を1冊に記入できる「連用タイプ」のダイアリーも年々伸びています。ダイアリーを使うユーザーは、日々の“記録”はこうした大型サイズのダイアリーに記入して、予定などの“スケジュール”はポケットサイズの手帳を使います。複数手帳の使い分けを行うユーザーが増えているみたいですね。2008年はこんな手帳の使い方はいかがでしょうか?

Copyright © 2007 2008年の手帳は決めましたか?